十三佛 弘法大師入
 
 ■作品寸法  41p×89p
 ■掛軸寸法  63p×152p
 ■価格  128,000円(税込)
 ■表装  佛表具本仕立
 ■壮丁  専用桐箱
 
手書き作品の為一点一点製作してゆきますので、お納めまで御時間が多少必要です。詳しくは専任担当者がご相談に応じますので、お気軽に御問い合わせ下さい。
 

 
十三仏とは、死後供養(法事)を行なう際に、本尊とする仏・菩薩をいい、一般的に死者を守護する仏として信仰されています。鎌倉時代末期、それまでの中国からの十仏中心の信仰から、日本独自の七回忌・十三回忌・三十三回忌が加えられ、十五世紀になって、十三仏の法要が深まっていくようになり、現在では、掛軸を掛けて法事を行うようになりました。ご先祖や身近な方への御供養に、家系の安泰や守り本尊として家にひとつは必要な掛軸です。
 
初七日(七日) 不動明王
二七日(十四日) 釈迦如来
三七日(二十一日) 文珠菩薩
四七日(二十八日) 普賢菩薩
五七日(三十五日) 地蔵菩薩
六七日(四十二日) 弥勒菩薩
七七日(四十九日) 薬師如来
百ケ日 観世音菩薩
一周忌 勢至菩薩
三回忌 阿弥陀如来
七回忌 阿閻如来
十三回忌 大日如来
三十三回忌 虚空蔵菩薩